≪写真掲載は許可をいただいたお子さんのみです。≫
こんばんは!
いどっ子世話人のフクイリハルです。
いつもご協力ありがとうございます!
Niccoさんからのメッセージをお送りします。
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いどっこのみなさまへ
14日、バレンタインデーのいどっこは、味噌作りでした。
リハルさんの「アトリエ・イド」では恒例になっている味噌作り、
子どもたちにも味噌の仕込みを体験してもらおう!
ということで実現したプログラムです。
いつもとは違う、調理室でのいどっこにやや興奮気味の子どもたち♪
味噌作りの特別講師、柏木由美子さんにご参加いただき、はじまりはじまり~。
まずは「となりのとなり」ゲームで、
今月からいどっこの仲間になったお友達と由美子先生の名前を覚えました。
「へんしん だいずくん」という絵本を読んで、大豆からどんな食べ物ができる
か、味噌はどうやって作るか、を簡単にお勉強。
いよいよ実習スタート!
二つのグループに分かれて、最初は麹と塩を手でまぜる「塩きり」から。
麹のにおい、塩のにおい、手触り…。子どもたちの五感が働きはじめます。
塩きりが済んだら本日のメイン(?)
予めリハルさんが煮てくれていた大豆を
マッシャーでつぶす仕事にかかりました。
1人ずつボールに煮豆を入れて、
「おいしくなりますように」
と心を込めて大豆をつぶします。
ここでもふわ~んと良い香り…。
豆の形が完全になくなるまでよ~くつぶしたら、
由美子先生チェックをもらい、ボールを空にして豆のおかわり!
乾燥した状態で2キロの大豆を用意したので、
9人の子どもたちが2~3回は豆のおかわりをしながら、
飽きることなくがんばって大豆をつぶしました。
できあがった大量の大豆マッシュを今度は4つのボールに分けて、
塩きりした麹と混ぜ合わせます。
これもやっぱり手で。
子どもの小さな手では、
特大ボール一杯のねっとりした大豆マッシュと麹を混ぜ合わせるのは大仕事!
由美子先生が4グループを回りながら固さを見つつ大豆の煮汁を足してくれ、
だんだんお味噌の「もと」ができてきます。
と、ここでいどっこ恒例(?)
「食べていい???」
まだしょっぱいよ~、と言ってるそばから試食する子どもたち。
これも五感の働きが活発ってことで!?
ここまで来たら、もう一息。
子どもたちにそれぞれ味噌玉を作ってもらい、
ビニール袋を敷いたバケツに目がけて、力一杯たたきつけてもらいます。
味噌玉を全部バケツに投げ入れたら、
味噌が隠れるくらい塩をふりかけてふたをして、
空気をしっかり追い出してからビニール袋の口を閉じます。
さらにその上に塩をビニール袋に入れたものでふたをして、
仕込みの完成!
由美子先生が上手にみんなにお手伝いをさせてくれたので、
みんなで協力して味噌を仕込んだという達成感で一杯になりました。
3ヶ月くらいしたら食べられるそうですが、
美味しい味噌になるには6ヶ月は待ちたいところだそうです。
由美子先生がみんなの味噌をお預かりしてくれますので、
秋にはみんなで味噌パーティでも開きますか~?
次回、2月28日は子ども会議。
来年度のいどっこでやってみたいことを話し合います。
いどっこにはめずらしく、宿題を出しました。
やりたいことを3つ考えてくる、という宿題です。
さあ、どんな会議になるかな?楽しみにしています。
Nicco
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それでは、楽しい週末をお過ごししください♪
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こどもアトリエ「いどっ子」
世話人 フクイリハル
・いどっ子mail:idocco@ido-bata.jp
・いどっ子HP:http://idocco.jimdo.com/
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ひろあき なほ (土曜日, 18 2月 2012 12:57)
うーんとっても楽しそう!!!こども達も由美子さんもキラキラしてますねー。
idocco (金曜日, 13 4月 2012 17:41)
ひろあき なほさん♪
そうですねぇ!
由美子さんと子ども達って、どうしてこう、磁石のようにくっつきあうのでしょうか。
いつも感心してしまいます。
ご協力に感謝です。
地域の子ども達を見守ると大人の一人として、近所にいて下さることが心強いです。