6月 11・25日 作って遊ぼう、ビー玉迷路

 ※許可をいただいた方のみ掲載しています。
  撮影を嫌う「お年頃!?」のお子さんは、本人の許可を得て撮影しているため、掲載のないことがあります。

 ご了承ください。

 


***

 

Nicco:いどっ子では、完成度の高さより「本人の満足度」第一で行きたいんだよね。

 

 

リハル:おっ!? 今月はどうされました?

 

  
N:いや今回「もっとこうしたら・・・」と思うような場面も多かったんだけど、敢えて子供たちの言うことを聞いてみた。



  本人が乗り気じゃなかったら、中途半端でもいいの。
 

  
リ:あぁ、「めんどくさーぃ!」発言があったりしましたね。
 


N:うん。でも、中途半端に見えても、本人が満足できてたらOK、ってことで。

 

   だから、お母さんたちに、作品のよさが分からなかったりするときには、

     いろいろお子さんたちに聞いてみてほしいな。

 

  昔ね、子供の絵や作品って「見るものじゃなくて聴くものだ」って、
  保育園の先生が言っていたの。

 

 

リ:なるほど・・・

  今回も、見ただけでは想像できない物語を
Niccoさんに語っている子もいましたねぇ。

 

 

N:聴けば聴くほど、面白いよ~。



  そうして、肯定してあげてほしい。
  親に最初に褒めてほしいものだから。

 

 

リ:そうですねぇ。
  でも、褒めるのって難しいなぁ、って思うこともありますよ。

  

  本人が「もっとこうしたかった」って思っているのに、

  それでもいいねぇ~!って言うと、分かってないなぁ、って顔される。

 

 

N:それでも、小学生くらいなら、内心じゃ嬉しいはずだけど!?(笑)

 

  そうして、そういう不満な気持ちも認めてあげればいいんだよ~。
  「本当はこうしたかったんだねぇ~」
って。



 

リ:なるほど~。
  
 

 

N:あとはさ、学校とか行くと「だれだれちゃんの絵うまいわね~」とか、

  ついつい他所の子を持ち上げてしまいがちだけど、

  ぜひぜひ、自分のお子さんの絵をほめてほしいなぁ。心から!

 



リ:参観あるある、ですね(笑)

  でも、心から褒める!って難しい時もありますよぉ~(^_^;)

 

 

N:(笑) 

  でも、「色がいい」とか「人と違うのがいい」とか、探せばいろいろあるもの~。
  「お母さんは好きだな」ってだけでもいいの。

 

 

リ:なるほど・・・

    「子供の絵は見るものじゃなくて聴くものだ」

  今日はなんだか、制作物を超えたお話をありがとうございます。
  しかも造形教室だけの話じゃないような・・・(*´∀`*)


 

***

 

 

さて!

来月は子どもたちがとっても楽しみにしていたお化け屋敷。

ワクワクが止まらないようで、6月から夢見がちな子供たちでしたが、
たして、
公民館というテンポラリーな会場で、しかも放課後だけで、

そんな大がかりなことができるのでしょうか・・・

 

Niccoさんと二人、子どもたちとワクワク工夫を凝らして取り組みたいと思います!

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コメント: 2
  • #1

    sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 00:31)

    nienaszatkowanie

  • #2

    sextel (水曜日, 01 11月 2017 01:59)

    skon