※許可をいただいた方のみ掲載しています。
撮影を嫌う「お年頃!?」のお子さんは、本人の許可を得て撮影しているため、掲載のないことがあります。
ご了承ください。
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Nicco:いどっ子では、完成度の高さより「本人の満足度」第一で行きたいんだよね。
リハル:おっ!? 今月はどうされました?
N:いや今回「もっとこうしたら・・・」と思うような場面も多かったんだけど、敢えて子供たちの言うことを聞いてみた。
本人が乗り気じゃなかったら、中途半端でもいいの。
リ:あぁ、「めんどくさーぃ!」発言があったりしましたね。
N:うん。でも、中途半端に見えても、本人が満足できてたらOK、ってことで。
だから、お母さんたちに、作品のよさが分からなかったりするときには、
いろいろお子さんたちに聞いてみてほしいな。
昔ね、子供の絵や作品って「見るものじゃなくて聴くものだ」って、
保育園の先生が言っていたの。
リ:なるほど・・・
今回も、見ただけでは想像できない物語をNiccoさんに語っている子もいましたねぇ。
N:聴けば聴くほど、面白いよ~。
そうして、肯定してあげてほしい。
親に最初に褒めてほしいものだから。
リ:そうですねぇ。
でも、褒めるのって難しいなぁ、って思うこともありますよ。
本人が「もっとこうしたかった」って思っているのに、
それでもいいねぇ~!って言うと、分かってないなぁ、って顔される。
N:それでも、小学生くらいなら、内心じゃ嬉しいはずだけど!?(笑)
そうして、そういう不満な気持ちも認めてあげればいいんだよ~。
「本当はこうしたかったんだねぇ~」って。
リ:なるほど~。
N:あとはさ、学校とか行くと「だれだれちゃんの絵うまいわね~」とか、
ついつい他所の子を持ち上げてしまいがちだけど、
ぜひぜひ、自分のお子さんの絵をほめてほしいなぁ。心から!
リ:参観あるある、ですね(笑)
でも、心から褒める!って難しい時もありますよぉ~(^_^;)
N:(笑)
でも、「色がいい」とか「人と違うのがいい」とか、探せばいろいろあるもの~。
「お母さんは好きだな」ってだけでもいいの。
リ:なるほど・・・
「子供の絵は見るものじゃなくて聴くものだ」
今日はなんだか、制作物を超えたお話をありがとうございます。
しかも造形教室だけの話じゃないような・・・(*´∀`*)
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さて!
来月は子どもたちがとっても楽しみにしていたお化け屋敷。
ワクワクが止まらないようで、6月から夢見がちな子供たちでしたが、
はたして、公民館というテンポラリーな会場で、しかも放課後だけで、
そんな大がかりなことができるのでしょうか・・・
Niccoさんと二人、子どもたちとワクワク工夫を凝らして取り組みたいと思います!
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sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 00:31)
nienaszatkowanie
sextel (水曜日, 01 11月 2017 01:59)
skon